首・肩

肩が上がらない原因は、
痛みか固さか力の入り方か、
確かめて整えます
|世田谷区成城・
成城学園前駅の整体院

肩が上がらない原因は、痛みか固さか力の入り方か、確かめて整えます|世田谷区成城・成城学園前駅の整体院

ある日から肩が上がらない。ぶつけた覚えもなく、五十肩なのか別の病気なのか分からない。腕を止めているものが痛みか、固さか、力の入り方かの確かめ方と、当院でできることを、世田谷区・成城の整体院がまとめました。

こんにちは。世田谷区・成城で整体院を営む、Primary Body Care 成城です。
今回は、肩が上がらない原因の確かめ方と、当院でできることを解説します。

相談者

ぶつけた覚えもないのに、肩が上がらなくなりました。五十肩なのか別の病気なのか分からず、毎日腕を上げて試しています。

当院

肩が上がらない原因は、上がる高さより、腕を止めているものが手がかりになります。痛みか、固さか、力の入り方か。当院では腕の重さを支えながら一緒に確かめて、固くなったところから動かしていきます。

相談者

原因が分からないままでも、相談していいんですね。

肩が上がらない原因は、
上がる高さだけでは分かりません

肩が上がらない原因を調べると、五十肩と腱板断裂の名前が並びます。
腱板は肩の奥で腕の動きを支える腱で、腱板断裂は腱板が切れた状態です。

学会は腱板断裂について、次のように書いています。

「運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能です。」(日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:肩腱板断裂」)

運動痛は動かしたときの痛みで、挙上は腕を上げることです。
当院の見方では、腕が上がるから心配ない、上がらないから断裂だ、とは決められません。

ぶつけた覚えの有無も、決め手になりません。
学会の同じページは、腱板断裂のうち、明らかな外傷によるものは半数で、残りははっきりした原因がなく日常の動作の中で起きる、としています。

心当たりがなくても、腕の止まり方から原因の手がかりを探すことはできます。

肩が上がらないときは、
腕を止めているものが3つに分かれます

当院が手がかりにするのは、腕が止まる瞬間の感じです。

肩が上がらないときの、3つの止まり方
痛みで止まる途中で痛みが走る腕を上げると肩が痛い。途中で引っかかる感じがして、怖くて止める。下ろすと落ち着く
固さで止まる支えても同じ高さで止まる強い痛みがなくても、誰かに腕を支えてもらっても先へ進まない。左右で比べると、後ろへ回る範囲も狭い
力が入らず止まる支えると上がるのに、離すと下がる腕が上がらないのに、支えがあると動く。途中で力が抜ける。腕のしびれを伴うときは、首の神経が関わることもある

3つの分け方は、当院が初回に確かめる目安で、診断ではありません。どれに近いかは、整形外科の診断とあわせて考えます。

腕が上がらない原因を3つに分けるのは、止まり方によって、院内で動かしていくのか、先に整形外科で確かめるのかが変わるからです。

相談者

自分で腕を上げて、どこで止まるか確かめたほうがいいですか。

当院

何度も試さなくて大丈夫です。痛みの出る手前で止めて、腕の重さはこちらで支えながら確かめていきます。

当院は、肩が上がらない腕を支えて、
止まり方を確かめてから動かします

はじめの20分で、いつから上がらないか、止まるときの感じ、整形外科で言われたことをうかがいます。

腕の重さを支えるのは、力を抜いた状態で肩がどこまで動くかを見るためです。
ご自分で上げた高さとの差と、止まるときの手応えが、肩が上がらない原因を考える手がかりになります。

動かしたときに痛みで止まる肩は、痛みの手前までの範囲で動かします。
固さで止まる肩は、丸くなった背中の上のほうと肩甲骨の外側からゆるめていきます。

「背中が丸くなると、胸部や肩甲骨周囲の筋肉が硬くなり、肩甲骨が動きにくくなります。」(日本理学療法士協会「理学療法ハンドブック シリーズ13 肩関節周囲炎」)

同じ資料は、肩甲骨の動きが悪くなると肩の動きも悪くなる、と続けています。

当院では、背中と肩甲骨が動き出すと、腕の上がる範囲が広がり、痛みが和らぐ方も少なくありません。

力が入らず止まる肩は無理に動かさず、整形外科で確かめてから、進め方を一緒に決めます。

腕を止めているものを確かめる、3つの段階
1ご自分で上げる痛みの出ない高さまで、ゆっくり。止まるときの感じをうかがう
2腕を支えて上げる横になっていただき、腕の重さをこちらで受けて、同じ向きへ上げる
3施術のあとに比べるゆるめたあと、ご自分で上げた高さと、支えて上げた高さの両方を測り直す

肩が上がらない日は、
左右の肩を比べて書きとめておきます

どんな用事で、どの高さで、どんな感じで止まったかを、左右で比べて1行ずつ書きとめておきます。
書きとめた内容は、整形外科の診察でも役に立ちます。

学会が腱板断裂の診察で調べるものに、軋轢音と棘下筋萎縮があります。
軋轢音は、腕を上げたときに肩でジョリジョリと鳴る音です。
棘下筋萎縮は、肩甲骨の背中側にある筋肉がやせることです。

当院の見方では、背中はご自分から見えにくいので、ご家族に左右のふくらみを見てもらう方法があります。
音やふくらみの差に気づいたときは、整形外科で確かめる場面です。

肩が上がらない原因より先に、確かめたい場面
救急車を呼ぶ場面脳卒中の主な症状が突然起こる片方の手足・顔半分の麻痺・しびれ(手足のみ、顔のみの場合もある)。ロレツが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない。力はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする。片方の目が見えない、物が二つに見える、視野の半分が欠ける。経験したことのない激しい頭痛
受診が先の場面音・棘下筋のやせ・力の入らなさ肩を上げたときの音、棘下筋のやせ(学会が腱板断裂の診察で調べるもの)。安静にしていても痛みが続く、支えがないと腕が上がらない状態が続く、転倒やけがのあとから腕が上がらない(当院の目安)

救急車の欄の出典は、日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」です。

五十肩と言われたあとの進め方は、五十肩・四十肩の症例ページにまとめています。

肩が上がらない原因が分からないままでも、当日からご相談いただけます。

世田谷区・成城で、肩が上がらない
原因にお悩みの方へ

Primary Body Care 成城は、グループ代表・吉川 一彰(国家資格・理学療法士/臨床20年・8万件)が確立したメソッドを受け継ぐ整体院です。

院長の池澤 俊介が、20分のカウンセリングで、腕が止まる場面からうかがいます。
成城学園前駅から徒歩1分。

成城 院長 池澤 俊介

肩が上がらない原因が分からないまま、毎日腕を上げて確かめている方が少なくありません。当院では腕の重さをこちらで支えて、止めているものが痛みか、固さか、力の入り方かを一緒に確かめます。止まり方が分かると、次に何をするかの順番を決められます。

Primary Body Care 成城 院長・池澤 俊介
参考にした資料
  • 公益社団法人 日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:肩腱板断裂」ページ
  • 公益社団法人 日本理学療法士協会「理学療法ハンドブック シリーズ13 肩関節周囲炎」誌面8ページ「肩と姿勢は仲良しです」PDF
  • 公益社団法人 日本脳卒中協会「脳卒中の主な症状」ページ
FAQ / よくあるご質問

気になることに、お答えします

Q整形外科でレントゲンは異常なしと言われましたが、肩が上がらないままです。相談できますか?

A

ご相談いただけます。初回に、受けた検査がレントゲンだけか、MRIまで受けたかをうかがいます。学会の腱板断裂のページでも、レントゲンとMRIで見えるものは分けて書かれています。力が入らない感じが続く場合は、次の受診でお医者さんに伝える点を一緒に整理します。

Q腱板断裂と言われています。整体で肩を動かしてもらえますか?

A

お医者さんが動かしてよいと言っている範囲でしたら、ご相談いただけます。初回に、完全断裂か不全断裂か、止められている動きがあるか、リハビリの予定があるかをうかがいます。診断名が書かれた紙をお持ちでしたら、お見せいただくと確認が早く進みます。

Q腕が上がらないので、服の脱ぎ着が心配です。どんな服で行けばいいですか?

A

前開きのシャツや上着でお越しいただくと、腕を上げずに脱ぎ着できます。デニムなど伸びない素材は避けていただくと、施術を受けやすくなります。お着替えは当院でも可能です。