肩甲骨はがしの効果が続かないときは、
腕を上げる動きから整えます
|世田谷区成城・
成城学園前駅の整体院

肩甲骨はがしを受けた日は背中が軽いのに、数日で肩こりが戻る。効果があったのか分からないまま、次の予約を迷っている。軽さが続く日数とは別の確かめ方と、当院でできることを、世田谷区・成城の整体院がまとめました。
こんにちは。世田谷区・成城で整体院を営む、Primary Body Care 成城です。
今回は、肩甲骨はがしの効果が数日で戻る理由と、当院でできることを解説します。
肩甲骨はがしのマッサージを受けた日は、背中が軽くなります。ただ、数日でまた肩こりが戻ってきて、効果があったのか分からなくなりました。
受けた日の軽さは、気のせいではありません。効果は、軽さが続く日数より、腕を上げたときに肩甲骨がついてくるかで確かめられます。当院では、動きにくいところをゆるめて、腕を上げ直しながら一緒に確かめていきます。
軽さの日数だけで判断しなくていいんですね。
肩甲骨はがしの効果が数日で戻るときは、
軽さと動きを分けて見ます
日本整形外科学会は「肩こり」のページで、治療の一つにマッサージ療法を挙げています。
筋肉の血流を改善させ、筋緊張をやわらげる、という説明です。
当院の見方では、肩甲骨はがしのあとの軽さも、筋肉がゆるんだ実感です。
ただ、受けている間に肩甲骨を動かしているのは、施術者の手です。
仕事や家事に戻れば、動かすのはご自分の筋肉です。
当院の見方では、デスクワークで腕を肩より高く上げない日が続くと、肩甲骨の動きは受ける前の使い方へ戻りやすくなります。
肩甲骨はがしの効果は、
腕を肩より高く上げると確かめられます
学会は「翼状肩甲骨」のページで、正常の肩の動きを説明しています。
腕を90度以上挙げるときは、肩関節だけでなく、前鋸筋(肩甲骨の内側の筋肉)と僧帽筋(首の後ろから肩、背中に広がる筋肉)が働きます。
2つの筋肉の働きで、肩甲骨が胸郭(肋骨に囲まれた胸のかご)の外側を滑るように前へ移動し、下の角(下角)がさらに上へ回る、という内容です。
当院の見方では、筋肉の働きで起きる動きは、横になって受けている間は確かめられません。
立った姿勢で腕を上げると、肩のすくみや首の力み、腰の反りで高さをかせいでいないかが見えてきます。
学会の記述は、肩こりのマッサージ療法と、正常の肩の動きについてのものです。肩甲骨はがしという名前では書かれていません。2つに分けて見るのは、当院の施術の考え方です。
肩甲骨の内側に指を入れられるのが、少し怖いです。
当院では、指で押し込む形は取りません。腕を上げていただき、動き出しが遅れるところを探して、まわりを軽い力でゆるめます。
当院は、腕を上げて確かめながら、
肩甲骨の動きを整えます
はじめの20分は、カウンセリングです。
受けてきた施術と回数、軽さが続いた日数、腕を上げるとつらい用事をうかがいます。
続いて、立った姿勢で腕を前と横から上げていただきます。
背中側から肩甲骨の下の角に手を当てて、動き出す高さと、肩がすくむ高さを確かめます。
施術で触れるのは、肋骨の横、肩甲骨の下の角のまわり、腕の付け根です。
こわばりをやわらげて、肩甲骨を動かす筋肉が働きやすくなるように整えます。
ゆるめたあとは、ご自分の力で腕を上げ直していただきます。
ご自分の筋肉で動かす感覚を、院内で確かめてから帰っていただくためです。
肩こりの軽さを保ちやすい身体を目指して、腕の動きから整えていきます。
肩甲骨はがしの前と翌日に、
腕の上がり方を比べます
受ける前と翌日に鏡の前に立ち、両腕を前からゆっくり上げて、肩がすくむ高さと左右の違いを書きとめます。
書きとめた高さを初回のカウンセリングでお伝えいただくと、受けてきた肩甲骨はがしの効果を、腕の高さで見直す手がかりになります。
- 腕を上げていくと、途中で肩がすくむ
- 左右で、腕の上がる高さが違う
- 高いところの物を取るとき、背伸びや腰の反りで届かせている
- 受けた直後は上がった腕が、2日後には同じ高さで止まる
- 猫背のまま腕を上げると、肩の前が詰まる感じがする
痛みが出る高さの手前で止めて、高さだけを見れば十分です。
腕を挙げたとき背中側から見て、肩甲骨の内側縁(背骨に近いふち)が浮き上がっている、腕を前へ挙げられないときは、肩甲骨はがしより先に整形外科で確かめる場面です。
「前鋸筋が麻痺すると、肩甲骨の内側縁が浮き上がって翼状肩甲骨となり、腕を前方へ挙上できなくなります。」(日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:翼状肩甲骨(翼状肩甲)」)
翼状肩甲骨は、内側縁が天使の羽根のように浮いて見える状態です。
ほかに整形外科を先にする場面は、巻き肩・猫背の症例ページで確かめられます。
肩甲骨はがしで軽くなった身体を、腕の動きまでつなげるところから、当院でお手伝いできます。
世田谷区・成城で、肩甲骨はがしの
効果が続かずお悩みの方へ
Primary Body Care 成城は、グループ代表・吉川 一彰(国家資格・理学療法士/臨床20年・8万件)が確立したメソッドを受け継ぐ整体院です。
院長の池澤 俊介が、20分のカウンセリングで、受けてきた施術と腕の上がり方を確かめます。
成城学園前駅から徒歩1分。

肩甲骨はがしで軽くなるのに数日で戻る、と迷っている方は少なくありません。肩甲骨の動きにくいところは、腕の上がり方に表れます。戻った日の用事も手がかりになりますので、初回に思い出せる範囲でうかがっています。
気になることに、お答えします
Qマッサージ店で肩甲骨はがしを続けています。整体と併用しても大丈夫ですか?
通っているお店は、続けていただいてかまいません。同じ日に重ねると身体の反応が分かりにくくなるため、日をあけていただくと比べやすくなります。最後に受けた日と通う間隔が分かると、当院の予約の間隔も組み立てやすくなります。
Q結婚式の前に、背中をきれいに見せたいです。ブライダルの準備でも相談できますか?
ご相談いただけます。初回に、式の日取り、ドレスの背中の開き方、残りの週数をうかがいます。当院が受け持つのは、腕を上げたときの肩甲骨の動きです。背中の見え方の変化は人によって違うため、日数に余裕のある時期からお越しいただくと、回数を組み立てやすくなります。
Q腕を上げると痛む日は、予約を変えたほうがいいですか?
いつもの痛みの範囲でしたら、ご予約は変えなくて大丈夫です。痛みが強めの日は、腕を上げて確かめる時間を短くして、ゆるめる時間を長く取ります。強い痛みが急に出た日や、しびれを伴う日は、先に整形外科で確かめる場面です。

