ストレートネック首の形は変えられなくても、
張りと頭痛は使い方から世田谷区成城・成城学園前駅の整体院

レントゲンを撮って「ストレートネックですね」。首の後ろが張って、夕方には頭が重い。形が変わってしまったなら、もう戻らないのか。そんな不安を抱えた方へ、成城学園前の整体院がお伝えします。
こんにちは。世田谷区・成城で整体院を営む、Primary Body Care 成城です。
今回は、「ストレートネックですね」と言われて、首の形が気になっている方に向けてお伝えします。
整形外科でレントゲンを撮って、ストレートネックですねと言われました。首の後ろが張って、頭痛もします。首の形って、整体で戻るんでしょうか。
「ストレートネック」は、レントゲンで見た首の形につけた名前で、病気の名前ではありません。形をすぐに戻す約束はできませんが、首の後ろの張りや頭痛は、形よりも首の使い方と関係していることが少なくありません。
形の名前、だったんですね。使い方なら、変えられそうです。
- 首の後ろから後頭部にかけて張り、夕方になると頭が重くなる
- スマホやパソコンを見たあと、首を回すとゴリゴリ鳴って動かしにくい
- スマホを見る時間が長い日ほど、首こりと頭痛が強い
- レントゲンで「首がまっすぐですね」と言われ、形が戻らないと聞いて落ち込んだ
- 頭痛薬で一度は楽になるが、同じ週のうちにまた首から頭痛が出る
- 肩をすくめる姿勢が癖になっていて、気づくと息が浅い
- 「しびれが出たらまた来てください」と言われ、しびれが出るのを待っている気分
手や腕のしびれがある方は、下の「首のこりと、手のしびれは、分けて考えます」から先にお読みください。
「ストレートネック」は病気の名前ではなく、首の形の名前です
「レントゲンを見ると、首がまっすぐですね」。
そう言われて、首の形が病気になってしまったと感じた方は少なくありません。
日本整形外科学会の「症状・病気をしらべる」には、頚椎(くび)の病気の一覧があります。
頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症、胸郭出口症候群など。
ストレートネックという項目は、ありません。
ストレートネックは、首の骨の並びがまっすぐに見える状態につけた呼び名です。
形の名前であって、病気の名前ではないのです。
では、首こりや首の後ろの張り、頭痛は、どこから来ているのか。
学会は「肩こり」の項目で、原因を次のように挙げています。
「首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります」(日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:肩こり」)。
出典: 日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:肩こり」。首の形も使い方の結果の一つで、痛みの出どころは形の手前にあります。
首の形は、痛みの原因そのものではありません。
形を変えるのは時間がかかります。
けれど、使い方は今日から変えられます。
首の後ろの張りや頭痛が相手なら、変えるべきは使い方のほうです。
首のこりと、手のしびれは、分けて考えます
「ストレートネック」で検索する方の中に、手のしびれや腕の痛みを抱えている方がいます。
首のこりとしびれは、同じ「首」でも、出どころが違います。
学会の「頚椎症」の資料は、症状を3つに分けています。
「①首・肩甲骨付近の痛みや肩こりなどの症状がでます。首を動かすと痛みが増しますが、手のしびれはありません(局所症状)」(日本整形外科学会「整形外科シリーズ12 頚椎症」)。
出典: 日本整形外科学会「整形外科シリーズ12 頚椎症」(2024年12月)。②③は首の骨の中の神経に関わる状態で、整体で扱う範囲ではありません。
もうひとつ、覚えておいていただきたいことがあります。
学会は「頚椎症性脊髄症」の項目で、「中年以降ではX線での頚椎症性変化はほとんどの人に見られますし、MRIでの脊髄圧迫所見も症状がない場合でも見られますので、検査所見だけで診断することはできません」と書いています(日本整形外科学会「症状・病気をしらべる:頚椎症性脊髄症」)。
画像の形だけで、良い悪いは決まりません。
症状と形をあわせて診断できるのは、整形外科です。
しびれがあるなら、まず整形外科の診断が前提です。
当院は、しびれのない首のこり・頭痛の方と、診断を受けたうえで身体側を整えたい方を受け持ちます。
成城学園前の整体院として、首を支える背中と呼吸から整えます
成城学園前駅から徒歩1分の Primary Body Care 成城は、首の形を矯正する場所ではありません。
首の後ろに負担を集めている使い方を、身体側から確かめて変えていきます。
はじめの20分は、カウンセリングです。
スマホや画面を見る時間、枕の高さ、頭痛の出方、しびれの有無、整形外科で言われたことをお聞きします。
カウンセリングのあと、後頭部と首の付け根のこわばり、肩甲骨の動き、胸の開き、呼吸の深さを確かめます。
首の後ろが張る方の多くは、首だけでなく、頭を支える背中と胸が固まっています。
背中が動かないと、首が頭の重さを一人で支えることになります。
施術は、首を鳴らしたり、強く押したりしません。
背中と胸をゆるめて、首が頭を支えやすい土台をつくってから、首の後ろの張りを整えます。
ご自宅では、学会が予防として挙げている「同じ姿勢を長く続けない」を、具体的な形にしてお渡しします。
画面の高さ、30分に1回の姿勢のリセット、息を吐き切る呼吸。
どれも道具はいりません。
グループ代表・吉川 一彰(国家資格・理学療法士/臨床20年・8万件)が確立したメソッドを受け継ぎ、院長の池澤 俊介が担当します。

「首の形が変わってしまった」と落ち込んで来られる方が多いのですが、形は結果であって、犯人ではありません。首を支える背中と呼吸を変えると、首の後ろは軽くなる余地があります。しびれがある方は、先に整形外科へ。診断を持って、いらしてください。
「形は戻らない」と言われても、できることは残っています
学会は「頚椎症」の予防について、次のように述べています。
「よい姿勢を保ち、頚椎に対する負担をできるだけ減らすことが重要です。そのためには運動で筋力を高めることも必要です」(日本整形外科学会「整形外科シリーズ12 頚椎症」)。
出典: 日本整形外科学会「頚椎症性脊髄症」「頚椎症性神経根症」「整形外科シリーズ12 頚椎症」。迷うときは、先に整形外科へ。
首の形が変わるには時間がかかりますが、首の後ろの張りは、使い方を変えることで軽くなる余地があります。
成城学園前駅から徒歩1分、「形は戻らない」と言われて行き場がなくなった方も、遠慮なくご相談ください。
ストレートネックについて、
よく聞かれること
Qストレートネックは、整骨院と整体のどちらに行けばいいですか?
しびれや腕の痛みがあるなら、どちらより先に整形外科です。整骨院(接骨院)は柔道整復師という国家資格者が施術する場所で、骨折・脱臼・打撲・捻挫といった急なけがには健康保険が使えます。ストレートネックのような長引く首のこりは、一般に整骨院でも保険の対象外です。当院は整体院で、施術はすべて自費です。首を鳴らす・強く押す施術を避けたい方、首だけでなく背中や呼吸まで見てほしい方に向いています。
Q頭痛は、ストレートネックのせいですか?
一括りにはできません。日本整形外科学会は「肩こり」の症状として「頭痛や吐き気を伴うことがあります」と説明する一方で、「頚椎疾患、頭蓋内疾患、高血圧症、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、肩関節疾患の随伴症状としての『肩こり』も少なくありません」とも書いています。頭痛が急に強くなった、いつもと違う、吐き気やしびれを伴う、という場合は、首の形のせいと決めつけず、先に医療機関で確かめてください。首のこりと一緒に出る、いつもの重い頭痛であれば、当院で首の使い方から確かめる余地があります。
Qレントゲンで「ストレートネック」と言われましたが、痛くありません。何かしたほうがいいですか?
痛みもしびれもないなら、あわてて何かを始める必要はありません。整体に通う必要も、今の時点ではありません。レントゲンを撮り直す時期や、様子を見てよい期間の目安は、撮った整形外科で聞いておくと安心です。「首がまっすぐ」と言われた日を手帳に書いておき、首の後ろの張りが週に何日出るかを数えてみてください。張りの日が増えてきた、頭痛が加わった、手にしびれが出た、のどれかが起きたときが、動くタイミングです。しびれなら整形外科へ、張りと頭痛なら当院へご相談ください。

