「異常なし」と言われた不調は、自律神経の乱れかもしれません|世田谷区成城・成城学園前駅の整体院

めまい、耳鳴り、眠れない夜、朝から抜けない身体の重さ。病院で調べても「異常なし」「ストレスでしょう」と言われるだけ——。検査で異常が出ないことと、つらさが無いことは、別のことです。自律神経の乱れと身体の緊張の関わりを、成城学園前の整体院がまとめました。
こんにちは。世田谷区・成城で整体院を営む、Primary Body Care 成城です。
今回は、検査で「異常なし」と言われた不調と、自律神経の関わりについて解説します。
めまいと耳鳴りが続いて、夜もよく眠れません。病院で調べても「異常なし」「ストレスでしょう」と言われるだけで。朝起きた瞬間から、もう身体が重いんです。
気のせいでも、気にしすぎでもありません。検査で異常が出ないことと、つらさが無いことは、別のことです。
異常がないのに、どうしてこんなに調子が悪いんでしょうか。
検査で「異常なし」と出るのは、こわれた場所を探す検査だからです
病院の検査は、臓器や組織にこわれた場所がないかを確かめます。
自律神経の不調は、こわれているのではなく、身体の調整がうまくいかない状態です。
だから、画像や血液検査には映りにくいのです。
厚生労働省のポータルサイト「こころの耳」でも、自律神経失調症は、明らかな身体の病気がないにも関わらず自律神経のバランスが崩れていると感じることによる不調、と説明されています。
自律神経は、呼吸・心拍・体温・消化・睡眠を、意識しないまま24時間調整しています。
アクセル役とブレーキ役が入れ替わりながら、身体の状態を切り替えています。
切り替えがうまくいかないと、めまい・耳鳴り・動悸・倦怠感といった形で表に出ることがあります。
検査で異常が出ないことは、不調が無いことの証明ではありません。
「眠れているのに休めた気がしない」には、名前がついています
自律神経の不調でご相談に来られる方が、いちばん多く口にされるのが「寝ても疲れが取れない」という言葉です。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」には、睡眠休養感という言葉があります。
眠って休養がとれたという感覚のことで、睡眠時間が量の指標なら、睡眠休養感は質の指標にあたります。
そして、睡眠による休養を十分にとれていない人は、国の調査で増え続けています。
健康日本21(第二次)最終評価による。50歳代で増え方が大きいと報告されています。
眠れているのに休めた気がしない人は、増えています。あなただけではありません。
同じ睡眠ガイドには、睡眠時間を十分に確保しても睡眠休養感が低いときは、医療機関で原因を詳しく調べてもらう必要がある、とも書かれています。
まだ検査を受けていないなら、まず調べてもらってください。
検査で異常が見つからなかったとき、身体側から確かめる道が残ります。
眠りと身体の状態は、そんなに関わっているんですか。
はい。身体が力を抜けずにいると、ブレーキ役に切り替わりにくくなります。整体がお手伝いできるのは、ここです。
身体の緊張が、休むことを邪魔していることがあります
自律神経そのものを、手技で動かすことはできません。
できるのは、休むことの邪魔になっている身体の状態を整えることです。
首や肩が固まったまま、呼吸が浅いまま、同じ姿勢が続いたまま。
身体が力を抜けずにいると、夜になってもブレーキ役に入りにくくなります。
当院では、首・肩・背中まわりの緊張や、呼吸に関わる部分をていねいにゆるめて、休息へ切り替わりやすい状態づくりをお手伝いします。
自律神経の不調は、病院と整体のどちらかを選ぶものではありません
心療内科や内科に通いながら、整体を受けていただいてかまいません。
当院からお薬について指示をすることはありませんし、病院の検査や治療を否定することもありません。
心の面からのケアは病院、身体の緊張の面からのケアは整体。
役割が違うので、両方を使うほうが選べる道は広がります。
あなたの不調は、どのタイプに近いですか
当てはまるほど、身体の緊張と生活のリズムが積み重なった不調かもしれません。
- 病院で検査を受けたが、はっきりした異常は見つからなかった
- 眠れない夜が続く、または眠る時間は取れているのに朝から身体が重い
- めまい・耳鳴り・動悸・のぼせ・頭が重いのどれかが、月に何度も出る
- 理由もなく、気持ちが落ち着かない日がある
- 首・肩の力が抜けている時間が、一日のうちほとんど無い
- 気づくと呼吸が浅く、深く息を吐いた記憶がない
- 体調の話をしても分かってもらえず、予定を黙って断ることがある
3つ以上当てはまるなら、症状そのものより、身体が力を抜けずにいる状態から確かめるアプローチが向いています。医学的な診断ではありません。気になる症状があるときは、医療機関を受診してください。
まとめ:不調の説明がつかないときこそ、身体の状態から確かめます
検査で異常が見つからないのは、こわれた場所が無いという結果です。
そこで終わりにせず、身体がどこで力を抜けずにいるのかを確かめる価値があります。
世田谷区・成城で、原因のわからない不調にお悩みの方へ
Primary Body Care 成城は、グループ代表・吉川 一彰(国家資格・理学療法士/臨床20年・8万件)が確立したメソッドを受け継ぐ整体院です。
院長の池澤 俊介が、20分のカウンセリングで身体の状態を一緒に確かめます。
成城学園前駅から徒歩1分。
何年も続いている不調でも、遠慮なくご相談ください。

「異常なし」と言われても調子が戻らない状態を、いちばん長く抱えてこられたのはご本人です。まずは身体のどこに力が入り続けているのか、一緒に確かめるところから始めましょう。無理に通わせることはしません。
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(睡眠休養感と成人の推奨事項について)
- 厚生労働省「健康日本21(第二次)最終評価」(睡眠による休養を十分とれていない者の割合について)
- 厚生労働省「こころの耳」用語解説(自律神経失調症について)
気になることに、お答えします
Q自律神経の不調に、整体はどう関わりますか?
首・肩・背中まわりの緊張がゆるみ、呼吸が深く入るようになると、夜に身体の力が抜けやすくなる方がいらっしゃいます。当院がお手伝いできるのは、そうした身体の状態づくりまでです。自律神経を手技で直接動かすことはできませんので、身体の面からのケアという位置づけでお考えください。通院や服薬の判断は、かかりつけの医療機関にご相談ください。
Q心療内科に通いながら整体も受けられますか?
はい。病院での治療と併用していただいてかまいません。当院からお薬について指示をすることはありませんし、病院の検査や治療を否定することもありません。心の面からのケアは病院、身体の緊張の面からのケアは整体、と役割が違います。通院中であることを最初にお伝えいただければ、そのうえで身体の状態を確かめます。
Q検査で原因が分からない不調も相談できますか?
はい。ただし、まだ医療機関で調べていない場合は、先に検査を受けていただくことをおすすめします。厚生労働省の睡眠ガイドでも、睡眠時間を確保しても休養感が低いときは医療機関で詳しく調べるよう案内されています。検査を受けたうえで異常が見つからなかった不調について、身体側から整えるお手伝いをしています。

